無事にお見送り出来ました
22日に満93歳で亡くなった義父の昨日がお通夜で今日、無事に告別式を終える事が出来ました
今日も寒い一日でしたが、空が青く晴れ渡り
式の途中、僧侶様が義父の事を
「とても静かなお方で、いつも季節の野菜を作ったと言っては届けて下さった事、感謝しております」と仰って下さった言葉に
我家の前の畦道をバイクの後ろに野菜を括り付け走る義父の姿を懐かしく思い出していました
火葬場で義父の骨上げをする時に
葬儀師の方が年齢を聞かれた後
遺骨がとてもしっかりされていると驚かれ
普段から身体を動かされている方でしたか?
と尋ねらました
60で仕事を退職してからの義父は
畑仕事が生き甲斐だったのだと思います
毎日毎日お天気の日には畑に居ました
穏やかで寡黙だった義父から
少し離れた所に住んでいる次男の嫁である私に
こうした方が良いとかああしろだとか
ともすると煩く感じてしまう様な事を
言われた事は一度もありませんでしたが
義父の骨上げをしながら
健康でいること
その為にはやはり普段から少々しんどくても
身体を動かし使わないとなんだなぁ…
と最期に教えて貰った様な気がしています
私の両親は2人とも15年以上前に亡くなってしまっているので
親と呼べるのは唯一義父だけでした
おじちゃん、ありがとうございました
そして長い間、本当にお疲れ様でした
明日からまた私達家族もそれぞれの場所で
頑張って行こうと思っているので、安心してね
義父の葬儀の間
自分の両親の事も重ねて思い出していました
大切な人達がひとり、ひとりと
居なくなってしまう事は
本当に哀しく寂しい事ですね…でも
私がいつか空の上に行く時が来ても
子供達にお母さんの人生、良かったよね!
と言って貰える様に
私もまた明日から前を向いて歩いて行こうと思っています
与えて貰った命に感謝して╰(*´︶`*)╯♡
最後までお付き合い下さり
ありがとうございます♡
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